ルスラン・カラエフの狡猾さ

コーナーにつめて左ジャブ→右エルボー→右ローキック
を一連の動作でやってのけたが実は
コーナーにつめたコトによってレフェリーから死角を作り出し
左ジャブが相手にヒットした瞬間、彼は策を閃いたんだと思う
当然ながらヒジの使用は反則だしダウン中の加撃も禁止
試合の流れでは
左ジャブ(相手グラつく。)→右エルボー(ダウンを奪う。)→右ローキック(ダウン中にヒット。)
しかし、弁明できるコンビネーションなのだ
左ジャブ→右エルボー(故意ではなかった。)→右ローキック(決め撃ちだった。)
右エルボーを右フックでよかったのではないかと思う鴨しれないが
点の半円運動に対して面の半円運動は当てるコトに対して効果的だ(この時、当然鋭いエルボーは打ち込んでいない。)。