フライ,ダディ,フライ

★★★★★★☆☆☆☆
この映画キャストかなり良いです
堤真一 別にカッコ良い必要はないですケドみんなカッコイイモノには惹かれます、かっこがええサラリーマンって感じな仕上がりに。
・V6の岡田 文句無くカッコが良く、ケンカのプロらしい体型、演技は寡黙な役で苦手な印象を受けたが、寡黙な設定なので大丈夫。
星井七瀬 加虐的思考を与えてしまう顔がマッチ。
須藤元気 声の高さが不良チックに聞こえイイ感じ、演技してるのか演技してないのかわからんケド、いろんな高校生いるしイイかな。
愛華みれ このヒトかなりハマリ役!娘の年齢に合う感じと容姿、愛華みれさんの今後の活躍に期待!
邦画の中ではかなりのキャスティング!
内容的には盛り上げる場面で盛り上げない印象が不思議でならなかった
盛り上げないコトによる深い感覚を出そうとしているなら伝わらない、というかそういう要素が入っていないし、マンガならいっぱいあるケドね、そういう描写。
後個人的に、岡田が安物の包丁では相手は倒せないと言うシーンがあって、そこでコノ映画の方向性がわかる、別に鉛筆でも倒せますからね、つまりマンガ的に行こうという表れです、そして相手がボクシングのインターハイ優勝者らしく
おっ!ボクサーをスタンドで倒しちゃうの!?
ワクワク、どんなカッコイイ感じなの!?
って思ったらタックルで倒すという現実主義・・・。
まあ、コレはオレ個人の趣向ですから評価とは関係ないです。
主題歌のランニングハイは良い曲です。