X−MEN2

★★★★★★★★☆☆
前作を一言で言えば「スマート」今作を一言で言えば
「シリアス」というよりは「シビア」であろう。
とりあえず初めの方でも葛藤や羨望という表現があり
ミュータント達の人間臭さがでている作品。
マグニートーとの共闘というアツイ展開
スーツはオーダーメイドという件は映画の1と2とのリアルワールドの時間の2、3年とかけていたり
ジェイソンの件
パイロの思春期の件
ラストの本の件
といろいろアツイ要素があった。
前作の「スマート」さは時間にもあって1時間30分なのに対して
今作は2時間30分、別に非難でもなく濃さともとれるがサラリと見れてしまう上手さ。
後わかったのがマグニートー側は誰がエライとか上下関係がないコト。
最後のアメリカと戦争に対してのシーンはもう少し「スマート」にして欲しかったぐらいですかね。


「本当の名前だよ。」